苦痛の少ない内視鏡検査によって
病気の早期発見・治療につなげています

内視鏡検査について

内視鏡検査室では、消化器内視鏡指導医および認定医が、最新の内視鏡を駆使して、さまざまな病気の早期発見・治療に努めています。
また内視鏡技師資格を有する看護師が、検査時の患者さんの緊張を和らげ、安全に、そして安心して検査を受けて頂けるよう努めています。
常に患者さんにとって“苦痛の少ない検査”を念頭に置いて行っています。
そのため、経鼻内視鏡や咽頭反射が少ない内視鏡も用意しています。

また、ご希望に応じて、鎮静剤も使用しております。
大腸内視鏡検査については検査前内服などが必要ですので、一度受診していただく必要があります。
胃内視鏡検査については、電話予約も承っていますので下記までお問い合わせください。

お問い合わせ先 【代表】011-894-7070(外来 内視鏡担当者まで)

内視鏡検査の目的

  1. 病気のもとを見つける

    胃カメラ・大腸カメラと呼ばれる、胃や腸に行う内視鏡検査は患部(胃・食道・十二指腸・腸)をカメラを使って医師が観察することができます。
    このため、患部の状態や病状の進み具合を直接見て判断します。
    内視鏡で観察することにより、ガンなどの早期発見やその他の病気の治療に役立っています。

  2. 胃カメラ・大腸カメラ(内視鏡)での治療

    内視鏡の先端には鉗子口をそなえています。それに機具を付けることにより、治療を行うことができます。


治療のための鉗子口

苦痛が少ない内視鏡検査

鉛筆より細い内視鏡

内視鏡は先端部約5mmという細さです。鉛筆と比べると、どれだけ細いかわかります。
従来の胃カメラ(内視鏡)の検査は口からファイバースコープを挿入していました。
そのため検査中に咽頭反射による嘔気が強く持続することがありますが、内視鏡を鼻から挿入することで、舌の根元に触れることなく、嘔吐感のないスムーズな検査が可能です。


先端約5mmの極細内視鏡

治療の内容は?

  1. 苦痛が少ない

    鼻にスムーズに挿入できる、約5mmの細さで、検査中の苦痛が少ないため、強い麻酔の必要もありません。

  2. 吐き気が起こりにくい

    内視鏡が舌の付け根を通らずに、のどに触れることもないので、不快感や吐き気をほとんど感じずに検査を受けることが出来ます。

  3. 会話ができる

    検査中も会話が可能です。質問をしたいとき、気分を告げたいときなど、医師と自由に会話ができるので安心です。

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